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ココア~ビタミン、ミネラル豊富で便秘を改善する水溶性食物繊維が多く含まれています~

寒い時期になると、温かい飲み物が恋しくなります。

その中でも特におすすめしたいのはココアです。ココアは、甘くクリーミーな味わいから製菓にも多く利用されている身近な食材です。

そんなココアには、実は私たちの健康を維持するために必要な栄養素が豊富に含まれています。

 

ココアって何?どうやって作るの?

  1. ココアはカカオの木の種子(カカオ豆)から作られます。
  2. まず、カカオ豆を発酵、乾燥、粉砕し、焙煎後に摩砕したものから脂肪分の一部を取り除きます。
  3. これをさらに細かく粉砕したものがココアパウダーです。
  4. このココアパウダーに、糖類や乳製品、ナッツなどを加えて飲みやすくした物をミルクココア、糖分を加えていない物をピュアココア(純ココア)として販売されています。

カカオの画像

ココアの歴史~3,000年以上前から………~

ココアの原料であるカカオが栽培され始めたのは、紀元前1000年頃、中南米の古代文明の時代からと言われています。当時カカオは、「神様の食べ物」として珍重されており、王や貴族のみが飲める贅沢な物でした。

この頃のココアは、スパイスなどで香り付けはされていたものの、甘みはなく、主に滋養強壮の薬として飲まれていました。

その後、中南米からヨーロッパに伝わり、バニラや砂糖を加え甘みや味を整えたことで、嗜好品として宮廷や上流階級の間で大流行し、徐々に一般にも広がっていったそうです。

 

ココアの機能・ココアに含まれる栄養素

◎ココアにはビタミン、ミネラル類がバランス良く含まれています。

ココアには抗酸化作用のあるカカオポリフェノールや、リラックス効果のあるテオブロミンが含まれています。

ビタミン類では、皮膚や粘膜の健康維持に働くビタミンA、疲労回復効果のあるビタミンB1、発育ビタミンと呼ばれるビタミンB2、血液を凝固させるビタミンKなど。

ミネラル類は、血圧を下げるカリウムや活性酸素を除去する銅が豊富で、そのほかには貧血予防に役立つ鉄分、骨の成分となるカルシウムとマグネシウム、味覚の正常維持には欠かせない亜鉛など。

ココアには、私たちの健康に役立つ栄養素がバランスよく含まれています。

 

 

◎ココアは水溶性食物繊維で便秘改善

ココアに含まれる豊富な栄養素………その中でも最も注目したいのが食物繊維です。

意外と知られていませんが、ココアには食物繊維が豊富に含まれており、ココア1杯で人参1本分よりも多い食物繊維が摂れてしまう程です。

ココアに含まれる食物繊維は、便を柔らかくするはたらきのある水溶性食物繊維のため、腸管の通りがスムーズになり便秘解消に繋がります。

さらに、善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える作用のあるカカオ由来のリグニンという食物繊維も含まれており、ダブルで便秘解消に効果を発揮します。

更に、このリグニンには便臭や腸内のガスの臭いを抑えるはたらきもあり、悪臭の原因であるインドール、スカトールという成分を吸収してメタンや二酸化炭素などの臭いのしない成分に変えてくれます。

◎ココア1杯分(6g)に含まれるの栄養素

※みなぎる食品では、食材紹介記事の栄養素一覧は、可食部100g中に含まれる栄養素と、食材同士で比較できるように、情報を統一しております。ココアの場合100にしてしまいますと16~17杯分になってしまい、情報に実用性がなくなります。実用性のある情報掲載のため、例外的に、ココア1杯分(6g)とさせていただきました。

エネルギー 16kcal
タンパク質 1.11g
脂質 1.3g
食物繊維 1.43g
カルシウム 8.4mg
マグネシウム 26.4mg
カリウム 168mg
鉄分 0.84mg
亜鉛 0.42mg
0.23mg
ビタミンA 0.18マイクロg
ビタミンB1 0.01mg
ビタミンB2 0.01mg
ナイアシン 0.014mg
ビタミンK 0.12

 

ピュアココアの健康的でおすすめの(おいしい)飲み方

◎ミルクココアとピュアココアの比較

市販のミルクココアには、砂糖やミルクなどが入っているため、カロリーは高めです。

ミルクココアの画像

そのため、飲み過ぎると体重増加や糖尿病などの生活習慣病への罹患リスクが高まります。

健康のためには、自分で砂糖やミルクの量を調整できるピュアココアを選ぶようにしましょう。

また、ピュアココアに甘みを加える場合には、砂糖に比べて血糖値の上昇が緩やかなハチミツや、カロリーが砂糖の約半分で腸内環境を整えるはたらきもあるオリゴ糖を加えるのがおすすめです。

さらにカロリーが気になる方は、ミルクを豆乳に変更することでカロリーをより抑えることができます。

◎ココアを健康的にの飲むための時間帯(ベストココアタイム)

飲む時間帯は、朝食前の空腹時、もしくは夕食後の満腹時がおすすめです。朝食前の空腹時は、ココアを飲むことにより腸が刺激されるため排便効果アップが期待でき、夕食後の満腹時は、体脂肪を蓄積しにくくさせる効果が期待できるからです。

そんなココアの適量は、1日1~2杯程度です。たくさん飲んだからといって健康効果が上がる訳ではありません。適量を守って摂取するようにしましょう。

 

ココアの健康情報まとめ

ココアについてお分かり頂けましたが?便秘は、食物繊維の摂取不足が原因の一つとして挙げられます。特に不溶性食物繊維の摂取量は減少の傾向が強く、積極的な摂取が求められています。不溶性食物繊維を豊富に含むココアを、1日1杯飲むことで便秘解消に繋がるかもしれません。

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