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さくらんぼとクリームチーズの大豆粉タルト完成1

【みなぎる健康レシピ0008】安眠できるヘルシーデザート!さくらんぼとクリームチーズの大豆粉タルト

■【睡眠改善レシピ】さくらんぼとクリームチーズの大豆粉タルト

メラトニンを多く含む、さくらんぼを使ったタルトです。さくらんぼは、5月中旬ごろから7月頃まで入手することができます。糖度の高い佐藤錦や、酸味のあるアメリカンチェリーなど種類がありますので、好きな品種を選んで楽しんでください。

タルトには、セロトニンを増やすため、トリプトファンが含まれるヨーグルトやクリームチーズなどの乳製品を使います。さらに、タルト生地に使う大豆粉は、糖質が少ない食品です。ダイエット中でも食べることができる糖質控え目のヘルシーなデザートレシピです。

◎メラトニンとは?

みなさんは、毎日ちゃんと熟睡できていますか?ストレスや運動不足から寝つきが悪い、夜中に目が覚める、など熟睡できないことがあります。そんなときは、食事からメラトニンを摂取するのがおすすめです

メラトニンとは、良い睡眠を取るために必要不可欠なホルモンです。夜になると徐々に分泌が増え、夜中に最大となります。実はメラトニンは、日を浴びることで作られることが分かっています。しかし、外出ができないときや、天気が悪い日など、日光を浴びることができない日はどうしたら良いのでしょうか?

答えは、「さくらんぼ」の摂取です。さくらんぼは、メラトニンが多く含まれる食品です。アメリカのルイジアナ州立大学農業センターで、さくらんぼと睡眠に関する実験が行われました。

実験では、不眠症の患者にさくらんぼジュースと不眠症の薬と偽ったものを、それぞれ2週間ずつ摂取してもらいました。驚くことに、さくらんぼジュースを飲んだときの方が、84分も長く眠れるようになったという結果が出ています。

▼メラトニンを増やすには?〜セロトニンを取り入れる

メラトニンの摂取で不眠対策はできますが、もっと効果を発揮させる方法があります。それは、セロトニンを増やすことです。

◎セロトニンとは?

セロトニンとは、精神の安定や睡眠に深く関わっている神経伝達物質です。セロトニンが不足すると、内臓の働きや代謝が下がります。セロトニンは、メラトニンを作る材料でもあるのです。

▼セロトニンを増やすには?〜トリプトファンを取り入れる

メラトニンの効果を最大限に発揮させるセロトニン。セロトニンを増やすには、トリプトファンの摂取がカギとなります。トリプトファンは、アミノ酸の一種ですが、体内で生成できません。

そのため、私たちは普段摂取する食品から取り込む必要があるのです。体内に取り込まれたトリプトファンは、脳内でセロトニンへ変化されます。トリプトファンを含む食品の摂取が、セロトニンを作り、セロトニンがメラトニンの分泌を助けるという仕組みです。

トリプトファンを多く含む食材
大豆製品 乳製品 バナナ ごま 卵 ピーナッツ

■さくらんぼとクリームチーズの大豆粉タルトの作り方

◎材料(6人分)

<生地>
・大豆粉 50g
・アーモンドプードル 20g
・卵 1個
・バター 30g

<トッピング>
・クリームチーズ 120g
・無糖ヨーグルト 大さじ2
・はちみつ 大さじ2
・レモン汁 大さじ1/2
・アメリカンチェリー 200g程度

◎作り方

【①】ボウルに<生地>の材料を全て入れ、よく混ぜます。

さくらんぼとクリームチーズの大豆粉タルト作り方1


【②】生地がまとまったら、型に押しつけながら伸ばしていきます。

さくらんぼとクリームチーズの大豆粉タルト作り方2


【③】生地が型に均等についたら、オーブを180℃に設定し20分焼きます。

さくらんぼとクリームチーズの大豆粉タルト生地完成1


【④】別のボウルに、クリームチーズ、無糖ヨーグルト、はちみつ、レモン汁を入れて、よく混ぜます。

さくらんぼとクリームチーズの大豆粉タルト作り方3


【⑤】荒熱を取った生地の上に、【④】を流し込みます。タルト生地からはみ出ないように気をつけてください。


【⑥】アメリカンチェリーを洗い、水気をしっかりきります。


【⑦】タルトの周りを囲むように、アメリカンチェリーを並べてください。


【⑧】冷蔵庫で1時間〜2時間ほど冷やし固めたら完成です。(ミントなどをトッピングするとSNS映えして、おしゃれですよ。)

さくらんぼとクリームチーズの大豆粉タルト完成1

◎作り方アドバイス

クリームチーズは、硬めのテクスチャーを選んでください。柔らかい方が混ぜやすいのですが、ヨーグルトとレモン汁を入れると緩くなります。柔らかいクリームチーズしかない場合は、ヨーグルトやレモン汁の量を調節してください。トッピングが緩くなりすぎると、冷蔵庫に入れても固まりづらくなってしまいます。

◎料理(一人分)に含まれる栄養素一覧

▼料理(一人分)に含まれる栄養情報
  (※レシピの材料は6人分です)
エネルギー 217kcal
炭水化物 13g
たんぱく質 6.5g
脂質 16g
カルシウム 55mg
食物繊維 2.3g
ビタミンB1 0.03mg
ビタミンB2 0.16mg
ビタミンC 3.6mg
カリウム 316mg
葉酸 43mg
レチノール活性当量 105μg

炭水化物を大幅にカットできています。小麦粉で作るタルトだと、1個あたりの炭水化物が40g以上です。通常の1/3程度の量なので、ダイエット中も食べられます。

さくらんぼと大豆粉には、カリウムが豊富です。カリウムは、体内のナトリウムの排出する働きがあるので、高血圧予防になります。

クリームチーズ、さくらんぼ、大豆粉には、葉酸もしっかり含まれています。葉酸は、赤血球を作り出すのに必要です。葉酸は代謝を高め、細胞の生産や再生を助けてくれる働きがあります。逆に、葉酸が足りないと動脈硬化の原因になる可能性があります。

◎料理の効果まとめ

睡眠改善(さくらんぼ、大豆粉、卵、ヨーグルト、クリームチーズ)、腸内環境改善(ヨーグルト)、アンチエイジング(アーモンドプードル、さくらんぼ)、貧血予防(さくらんぼ、卵)、筋肉や皮膚の維持(クリームチーズ、卵、ヨーグルト、さくらんぼ)、高血圧予防(さくらんぼ、大豆)

◎最後に一言アドバイス

大豆粉は少し青臭さがあるので、苦手という人もいますが、アーモンドプードルを加えているので、甘くて香ばしくなります。デザート作りと聞くと、難しそうと敬遠する人が多くいます。このレシピはほぼ混ぜるだけでできるので、とても簡単です。タルト生地は、トッピングを変えて別の料理にもアレンジできるので、ぜひ試してみてください。

さくらんぼとクリームチーズの大豆粉タルト完成1
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