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ビタミン ~五大栄養素が一画、ビタミンという言葉に秘められた意味とは?~

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ライター:みなぎ鬼夜兵衛

■2019年晩夏、新進気鋭のライター:みなぎ鬼夜兵衛によって、遂に紐とかれたビタミンの正体

ビタミンの語源はラテン語、イタリア語のビタから来ています。
生命、生活という意味です。
弱者を表す時に使用する国民的キーワード”のび”を例に取ってみると、
のび太のママがよく口にする「のーびた宿題ちゃんとやったの」と言う台詞の中に含まれる変則型”のび太”の”ノービタ”は、”ノー”+”ビタ”となり、英語+ラテン語になります。

これをフランス語風に言うなれば、ノン+ビタとなり、その意味は………。

ノン(いいえ、そうじゃおまへんで)

ビタ(生きろ、そなたは美しい)

フランス、イタリアこの2つの力が合わさると………生への否定となり、
お前はもう………死んでいる」になります。

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なります
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なりません

余談ですが、フランス語で、”好きな場所に行ける”は「ドゥク・ル・ディム・ドゥ」になります。

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もちろん嘘ですよー
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ドゥク・ル・ディム・ドゥ
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ア゛ーーーーーーーーーー!

■ビタミン始まりの物語 ビタミンの発見は欠乏症の治療から………。

17世紀~18世紀当時、世界中で不治の病とされていた壊血病や脚気はビタミン欠乏症として有名です。

治療法として果物や野菜を与えた患者の症状が回復した事から、野菜や果実に含まれる成分が作用して病気が改善したといった事実は、当時から知られていましたが、科学的に薬効のある成分、ビタミンの発見は1900年代となりもう少し後の話になります。

欠乏症の治療法やビタミンの発見が無ければ、今頃私は血の涙を流しながら執筆していたかも知れません。(いやいや、そもそもビタミンについての記事が書けないか………)

■ビタミンの働きと役割

教科書風に表現するとビタミンは身体の調子を整える働きがあります。
これだけでは情報不足でピンとこない方も多いと思います。

ビタミンの働きの特徴は、他の五大栄養素と違い、間接的に作用することです。
脂質や炭水化物はエネルギー源として、ミネラルやたんぱく質は体の材料として、ミネラルの一種であるカルシウムが骨に吸着するなど、直接的に効果を発揮しますが、ビタミンは直接何かの材料になる訳ではありません。

具体的に何をしているかと言いますと、各種欠乏症の予防、様々な物質、体組織を生成する働きを促進したり、代謝の促進をしてみたり、血管、筋肉、皮膚、骨などを正常な状態に保つ保守的な役割をしてみたりと、一見裏方のような役割に見えますが、生命維持には欠かせない働きをする栄養素達なのです。

■ビタミンの種類は意外と多い13種類

ビタミンA、ビタミンB群(B1、B2、B6、B12、葉酸、ビオチン、パントテン酸、ナイアシン)、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKの13種類が存在します。

↓ビタミン記事一覧です。↓

ビタミンの効果や働き、性質(何に弱く、どんなことをしたら失われるか)、お勧めの調理法(他の栄養素との相性など)、栄養素を多く含む食品情報を各記事で紹介しています。

ビタミンA~Aはβカロテンの覚醒後の姿。鳥目を防ぐ眼力アップの栄養素、目のビタミン~

◎ビタミンB1 ~さらばポッチャリ体型、さらば小松君、エネルギー製造と疲労回復栄養素~

◎ビタミンB2~美肌と美髪の素。ニキビと口内炎をやっつける栄養素~

◎ビタミンB6 ~体のパーツを造り続ける職人堅気なマッチョに愛され栄養素~

ビタミンB12~名前が凄い、名前が強そう、血を造ります。ボケ防止にどうぞ。あと前世は猛獣~

◎葉酸(ようさん)~細胞&血液製造コンビの片割れ~

ビタミンC ~私はレモンです。軟骨コリコリ。コラーゲン職人~

◎ビタミンD ~リンやカルシウム吸収促進剤、骨太サポーター「太陽よオラに元気を分けてくれ」~

◎ビタミンE 体のサビ止めスプレー、アダルト栄養素。がんを予防するEパワー。

◎ビタミンK ~名前が怪しい、住所はパセリの不審者Kは血を固めてカサブタ造っています~

◎ビオチン ~いきなり戦力外通告!シビアなビタミンB郡のネーミング事情~

◎ナイアシン ~酔っ払いの味方、人類に残された最後の希望………口内炎の最終防衛ライン~

◎パントテン酸 ~誰それ?ある意味でたぬき。ゆるキャラの中の人。腸内で作られるビタミン8種も紹介~

別名キャベジンでお馴染みのビタミンU、ビタミンPという名前の栄養素もありますが、正確にはビタミンに属している訳では御座いません。これについては後ほど説明します。

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UとPは後回し
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さる、猿に芸を仕込んで、それを見世物にしてシコタマお金を稼ぐ商売のこと?
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それは猿回し。
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こうやって一見つまらないネタを間に挟む事で、記事が読みやすくなり、ビタミンを解説しながらも、それでいて読者に対しての細やかな心配りは忘れないという高等技術。やはり【みなぎる食品】という情報サイトは他のサイトとは一味違うわね。
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へへへッ………よせやい(ポッ)

◎ビタミンと見せかけて実はビタミンでは無いビタミン用作用物質………して、その正体は?

余談序でに、28センチほど↑上の方で後回しにされた栄養素達の話しをば………。

ビタミンでは無いのだけれど、ビタミンと同じ働きをする栄養素達が存在します。その名は………ビタミン様作用物質。

ビタミン様作用物質とは、不憫なことにビタミンと違い、必要量が体内で合成されるため現在のところ欠乏症が確認されておらず、ビタミンの定義には完全に当てはまらず、ビタミンとは認められておりません。簡単に祐と実力はビタミン並ですが、ビタミンとは区別されて人知れず泣いている栄養素達の事です。
ビタミン予備軍、ビタミン候補生と言ったところでしょうか………。

ビタミンU(別名:キャベジン)、ビタミンP、ビタミンQ(別名:ユビキノン)
別名としてビタミンと呼ばれてはいますが、これらの物質は正確に分類するとビタミンではございません。

ビタミン様作用物質は結構な種類あり、種類ごとに詳しい解説もしたいので、また別の機会に解説させていただきます。

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いつの日か公開予定です。あしからず。

◎現在13種、新たに14番目のビタミン登場なるか?

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ぴろろきのりんきの~ん。
今のは、いきなり奇声を発した訳では御座いません。ライターがライターだけに、今後いきなり奇行に走る可能性は捨てきれませんが、今のは違うと申し上げておきます。
ちなみに私が本気で奇声を発すると………。
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ほぐずべど×じむ↑↑↓↓さご43ごじぞ百式っぺんろたもく→→ちっ←ちょにあBAーー!!
ね。”ぴろろきのりんきの~ん”なんて奇声のうちに入らないでしょ?

さて、本題です。ビタミン13人衆の内、最後に発見されたのがビタミンB12だと言う事は、皆さん既にご存じだと思います。

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知らん
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ビタミンB12が発見された年は、終戦直後の1948年になります。
それ以降、新らしいビタミンは発見されておらず、55年の沈黙を破って2003年に”ビタミンの機能を持つ新たな栄養素”として発表されたのが―――

ピロロキノリンキノン!

―――でッす。

このいかにも、魔法少女が敵の右膝の皿を叩き割る効果がある必殺技を放つときに唱える呪文のような名前のピロロキノリンキノンは………

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敵の右膝の皿を叩き割る効果がある必殺技を放つ魔法少女が居てたまるかッ!

1964年には既に発見されていたのですが、日本の研究チームが2003年になって「これもしかしてビタミンじゃね?そうなんじゃね?」という内容の研究成果を発表しました。
ピロロキノリンキノンは、果たして14番目のビタミンになるのか否か………当サイトでも注目していきたいところです。

最後にこの短時間で編み出した必殺技をお見せします。

ピロロキノリンキャノン
『ピロロキノリンキャノンッ!カーーーッ!』

 

ライター吐く
オエッ………ピロロキノリンキャノン………ちょっと酸っぱニガかった。

 

■ビタミン13種類一日に必要な量は?結局のところ、どんな食品をどれだけ食べればいいの?

一日に摂取する必要量や上限、目安などを解り易く解説………した記事があるので、そちら↓をご覧ください。

具体的に1日あたりどんな食品をどれだけ食べればいいの?一日に必要なビタミン解説【一日の摂取基準表】

■ビタミンの性質 アナタは水に溶けたいですか?それとも油に溶けたいですか?

水に溶ける性質を持つ水溶性ビタミンと、油に溶ける性質を持つ脂溶性ビタミンの2種に分けられます。

◎水溶性ビタミン

ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸)+ビタミンCの9種です。

油に溶けず水に溶ける性質があります。尿から排出される事があり、体内で蓄積されにくく、調理中に損失しやすいビタミンです。摂りすぎた場合は、尿から自然と出てくるので過剰症の心配は少ないのが特徴です。

◎脂溶性ビタミン

ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKの4種です。

脂溶性ビタミンは水に溶けず油に溶けます。

尿から排出される事が無く、身体に蓄積されやすいビタミンです。蓄積されやすいため、摂りすぎると過剰症の心配があります。

脂溶性ビタミンは、炒めたり、オリーブオイルと絡めたりして、油と一緒に摂取すると吸収率がアップします。

水と油………性質は真逆とは言いませんが、両者を比較すると対極に近い関係性と言えるかも知れません。

◎念のため補足情報:ビタミンB群とは?

ビタミン13種類の内、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸の8種をビタミンB群と呼びます。
判りやすく”B”と名付けられた栄養素もあれば、パントテン酸など”B”と擦りもしないネーミングの「名前からしてお前絶対違うだろ」とツッコミを入れたくなるような栄養素もあります。

ビタミンB群のネーミングについての詳細は↓こちら。

ビオチン ~いきなり戦力外通告!シビアなビタミンB群のネーミング事情~

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BだけがB群にあらず。心の目で見極めよ。

◎ビタミンB群の働き

ビタミンB群は、体内に存在しているたんぱく質の一種であるアポ酵素と結合するための補酵素です。

もう少し詳しく説明すると、アポ酵素と補酵素(ビタミンB群)が合体すると、完全体のホロ酵素にパワーアップし、代謝を頑張ってくれます。

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化学式で書くと以下のようになります。

ホロ酵素+補酵素(ビタミンB群)=ホロ酵素

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それ、世間一般では化学式とは言わない。
ホロ酵素は、様々な代謝に関わり、栄養素を分解して、色々なたんぱく質合成して、血も造って、筋肉とか体の組織を作ったりして、エネルギーも造り出したりします。つまり、ビタミンB群は代謝に必要なパーツの一つなのです。

■最後にどーでもいい話

ビタミンB群の派閥は、ビタミン13種の内でも最大のものです。ビタミンB群に属している構成員は8種で、水溶性ビタミン9種の内ビタミンB群の占める割合は88.88888………%にもなります。
その中で一人だけビタミンB群に属していない、ボッチのビタミンCは、常日頃からさぞ疎外感を感じている事でしょう………。

C 「お母さんなんで僕だけBじゃないの?なんで皆と違うの?ねえなんで?」
母C「ごめんね、B的な感じに産んであげられなくてごめんね………」

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おーいビタミンC君、一人便所飯していないでこっちおいで、二人でUNOやって遊ぼう。
夕日とビタミンCとみなぎ鬼夜兵衛
製作時間2分

しんみりしたところで、おわります。
涙あり、笑いあり、知識もありな、食と健康の無料情報サイト、『みなぎる食品』今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
※ドアを掲げている画像を使用しておりますが、このキャラクターはあくまでも青いタイプの火星人であり、決して未来のロボットではありません。

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