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きりんの絵

ビタミンK ~名前が怪しい、住所はパセリの不審者Kは血を固めてカサブタ造っています~

■ビタミンKの働きと役割

ビタミンKとは何か………を簡単に説明しますと、当サイト【みなぎる食品】立ち上げ前に既にビタミンKの記事は完成していたのですが、UPするのを忘れていました。ビタミンKはそんな機能を持った栄養素です。

ライター1の画像
内部事情暴露。

コラーゲン造ったり、抗酸化作用や抗ストレスなど日々様々な仕事をこなしながら、今売り出し中で、人気沸騰中なビタミン界のアイドルことビタミンC
そんな1日の平均睡眠時間は3~4時間位しか無さそうなビタミンCとは対照的に、ビタミンKの働きは2つだけです。

◎カルシウム吸着補助

1つ目は骨にカルシウムを沈着させる時に必要なタンパク質、オステカカルシンを活性化させる働きがあり、骨の形成を助けています。

ちなみに、この言いにくい名前ランキング1位の”マサチューセッツ州”2位の”ジャパネットたかた”に続く堂々3位のオステカカルシンですが、PCの初期変換ではこうなりました→”お捨て掛かる新”

 

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言いにくい上マイナー………。

◎血を固めるK

そして、2つ目にして最後の働きですが、血液を凝固して怪我による出血や内出血を防ぎます。
もう少し詳しく説明すると………職場(サバンナ支店)から帰宅途中、虫の居所が悪い通りすがりのキリンに意味も無く齧られ、出血してしまったとします。

 

きりんの絵【サバンナのキリンさん】

 

そんな時、傷口の血液をゼラチン状に凝固して自然と止血される訳ですが、血液凝固作用にはトロンビンという酵素が必要になります。

ビタミンKはこのトロンビンの素になるプロトロンビンを生成する働きをしています。
ビタミンKは血を固めるだけでは無く、逆に血の凝固を抑制する物質を造るためにも必要な栄養素です。
血液の凝固と、凝固の抑制、つまりは状況に合わせて凝固のコントロールを担っている管理者でもあります。

ビタミンKはビタミンDと並んで、骨業界オステカカルシン業界ではちょっと名の知れた存在です。
両者共、丈夫な骨造り、骨の健康維持には必要不可欠な栄養素だからです。

ビタミンKの主な働き:(1)カルシウムが骨へ沈着するサポート、(2)血を固めたり固めなかったり。凝固コントロール。

◎ビタミンDとの違い

ビタミンEとDはどちらも骨を形成するためには欠かせない栄養素ですが、その働きは同じという訳ではありません。

ビタミンDは骨の材料となるカルシウムの吸収を助け、ビタミンKは吸収されたカルシウムを骨に吸着させる働きをしています。
骨太生活を満喫したい方は、カルシウム、ビタミンD、ビタミンEをバランスよく摂る必要があります。

ビタミンDについてはコチラ↓を参考にして下さい。

ビタミンD ~リンやカルシウム吸収促進剤、骨太サポーター「太陽よオラに元気を分けてくれ」~

 

ライター1の画像
骨ばっかり齧っても骨太にはならないのさ。

仕事は多く、人気絶頂でありながら、どこか一発屋の可能性を臭わせるビタミンC、それとは逆に仕事は2つと、少ないながらも専門家的ポジションを手堅く守っているビタミンK。
果たして5年後の業界で生き残っているのはどちらか………?

■ビタミンKの性質

脂溶性で水に溶けにくく、熱に強いため、調理中の損失の心配はありません。煮るなり焼くなりお好きにどうぞ。光とアルカリ性に弱く、保管には若干の注意が必要です。

■ビタミンKの摂りすぎ、逆に不足するとどうなる?

◎ビタミンKの過剰症

過剰症の心配は殆どありません。

◎ビタミンKの欠乏症

ビタミンKは腸内細菌によって体内で生成されるため、不足しにくい栄養素ですが、状況によっては不足する事もあります。ビタミンKが不足すると出血しやすくなり、血液が凝固しにくくなり、骨が脆くなります。
腸内細菌の少ない新生児は欠乏しやすく、頭蓋内や内蔵などに出血症が起こる可能性があります。
抗生物質の服用により腸内細菌が一時的に少なくなり、その結果ビタミンKの体内生成量が減り不足する事もあります。

■ビタミンKの効率の良い摂り方

ビタミンKは、色野菜海藻に多く含まれています。調理中の損失は少ないため、調理方法はお好みでどうぞ。脂溶性のため、油と一緒に摂ると吸収率がアップします。油と一緒に炒めると効率よく吸収できます。納豆にごま油を少し垂らすのもお勧めです。(思いつき、味の保証は無し)

 

■ビタミンKを多く含む食品

パセリ、しそ、モロヘイヤ、あしたば、ほうれん草、春菊、のり、ひじき、ワカメ。

丈夫な骨が必要で、普段から生傷の絶えないスタントマンにとって、ビタミンKは欠かせない栄養素です。
町中でスタントマンを見かけたら、何も言わずそっとひじきを渡してあげて下さい。

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常にひじきは携帯すること。それが人としての優しさ………。

 

■最後に、豆知識

ビタミンKは、ビタミンK1(フィロキノン)ビタミンK2(メナキノン)の2種類に分類されます。
K1は主に、色野菜海藻に含まれており、葉緑体で生成される植物由来の栄養素です。
逆にK2は、動物由来で肉、卵、乳製品などに含まれ、納豆などの微生物、腸内細菌でも造られます。

母乳にはビタミンKが少ないため、新生児には欠乏症を防ぐため、K2(ケーツー)シロップを飲ませる事があります。市販の粉ミルクにも含まれています。

 

赤ちゃんの写真【←ケーツーの画像】

突如ケーツーの画像を乗せてしまい。大変失礼しました。ケーツーと書いてしまったが最後、迸る衝動………いや、みなぎる衝動を抑えきれませんでした。みなぎ鬼夜兵衛に変わって謝罪のエキスパートこと『安全第一氏』がごめんなさいをします。

 

ライター1の画像
安全第一氏!いざ、出動ッ!
謝罪の画像【ごめんちゃい。】
きりんの絵
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